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蕎麦 藍とは。 [日々の出来事]

昨日、走ったせいか今日は体調が良い。
風は強いが天気は良い。
こんな日は美味しいものを食べたい気分。

ジム友に教えてもらった「蕎麦屋 藍」に行くことにした。
同じくジム友の弟さんがやっている“こだわり”の蕎麦屋だという。

11時半~15時 17時半~19時半の営業。
店の亭主の接客を受けたいので14時頃に入店を合わせた。

駐車場に他県ナンバー車が駐まっていた。
車を止め、店に向かったら店から客が一人出てきた。
私を同業者に見たのか、目をそらさない。無視して店に入る。
ネットで下調べはしているので店主の応対で蕎麦を食べたいのだ。
タイミングが良かったのか店主が応対してくれた。
きりっとしたイケメンではないか。ジム友を思い浮かべた。

テーブルサービスの仕方、流れるような動きと一瞬動きを止め、決めを作るポーズ。
こだわりの一つではないか。
蕎麦も十割蕎麦だが滑らかな感触ながら一本筋が通っている食感。
十割蕎麦だという押しつけが感じられないのが好感もてる。美味しい。
食後の“蕎麦湯”、何とも濃厚で味わい深い。こんな蕎麦湯は初めてだ。
後でジム友に聞いたら、素の蕎麦湯ではなく調整した蕎麦湯とのことでした。
そこまで“こだわる”かである。美味しかった。

店名の「藍」、店内を見渡しても連想させる物は見あたらない。
真意は分からないけど、ことわざで師匠を越える弟子のような優秀な事を言うらしい。
師匠を越えた「こだわりに徹した蕎麦屋」。    
“藍”とは店の主人そのものをたとえているのではないだろうか。

しばらくは他の蕎麦屋には行けなくなってしまった。
罪な蕎麦屋である。
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